特別展「津八幡宮の名宝–三十六歌仙絵大公開–」は終了しました。(令和4年11月13日追記)
津市垂水の石水博物館では、令和4年9月10日(土)~11月13日(日)に特別展「津八幡宮の名宝–三十六歌仙絵大公開–」が行われます。
この特別展では、令和4年7月1日に津市指定有形文化財に指定された三十六歌仙扁額のほか、津八幡宮の社宝やその関連作品が展示されます。また、10月30日(日)には三重県立美術館にて、記念シンポジウムが行われます。
石水博物館
石水博物館は、川喜田久太夫(号;半泥子)が昭和5年(1930年)に地域文化の振興と社会福祉活動の拠点として設立した財団法人石水会館を母体としており、伊勢商人の豪商であった川喜田家の旧蔵資料を中心に所蔵・展示している博物館です。
この石水博物館が建つ千歳山は、かつて津八幡宮が祀られていたとされる地で、寛永9年(1632年)にこの地から現在の地(八幡町藤方)へうつされたとされています。
電 話:059-227-5677
住 所:三重県津市垂水3032番地18
開館時間:午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休 館 日:月曜日(祝日の場合は翌日)、展示替期間、年末年始
※入館には入館料が必要です。
記念シンポジウム
「津のたからもの 三十六歌仙扁額の魅力にせまる」
特別展「津八幡宮の名宝–三十六歌仙絵大公開–」に合わせ、10月30日(日)に記念シンポジウム「津のたからもの 三十六歌仙扁額の魅力にせまる」が、三重県立美術館にて開催されます。
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