2022.05.28 03:00分部町唐人踊り分部町唐人踊り[分部町唐人踊保存会]分部町唐人踊り(わけべちょう とうじんおどり) 八幡宮祭礼における分部町(現;東丸之内)の出し物として、祭礼当初の寛永13年(1636年)から現在まで受け継がれています。現在では津まつりの花形として人気も高く、津市を代表する郷土芸能の一つとなっています。 江戸時代の「朝鮮通信使」をまねたものとされ、隊列をなし、止まってはラッパを吹き、笛や太鼓の音に併せて「歓喜の踊り」を舞います。
2022.05.18 03:00高虎太鼓津青年会議所 高虎太鼓津青年会議所 高虎太鼓(つせいねんかいぎしょ たかとらだいこ) 昭和48年(1973年)に津青年会議所創立二十周年記念事業として創設され、現在は現役とOB会員により構成されています。 津まつりでは、「笑顔であいさつ、心のふれあい」をスローガンに、津八幡宮から巡行を行い、津市中心部での練り歩きのほか、津まつりの会場の1つである「フェニックス会場(西)~JC会場~」を設営・運営しており、津まつりを盛り上げています。
2022.05.08 03:00しゃご馬しゃご馬[津しゃご馬保存会]しゃご馬(しゃごうま) 江戸時代初期に萱町(現;万町)の出し物「石引」の先達として出現したとされており、祭礼当初から受け継がれている、津市を代表する郷土芸能の一つです。 明治時代までは、津市近郊の一部の村落でも似た芸能が見られたそうですが、現在は津市で見られるのみとなっています。怖い顔をしたしゃご馬が、ほら貝や陣太鼓、錫棒に合わせて踊り、市内を駆け回って、時に子どもを泣かせる姿は津まつりの風物詩となっています。